11月7日 丸亀城巡り
丸亀城散策です。日本全国で、12箇所しかない、いわゆる「現存天守」の一つです。四国は、現存12天主の内、丸亀城、松山城、宇和島城、高知城と、4つも!あるんですね!今回の旅で全て制覇しました!(・・・子連れですし、そこまで行くつもりもなかったのですが、女房殿も快く付き合ってくれたので、4つとも十分に見学することが出来ました!感謝!!)
以下WIKIPEDIAより
丸亀市街地の南部に位置する亀山(標高66メートル)を利用し、縄張りはほぼ四角形で亀山の廻りを堀(内堀)で囲む、輪郭式の平山城である。石垣は、緩やかであるが荒々しい野面積みと端整な算木積みの土台から、頂は垂直になるよう独特の反りを持たせる「扇の勾配」となっている。山麓から山頂まで4重に重ねられ、総高60メートルの石垣は日本一高く、三の丸石垣だけで一番高い部分は22メートルある。頂部の本丸には江戸時代に建てられた御三階櫓が現存し、現在は現存天守のひとつとして扱われている。この建物は唐破風や千鳥破風を施して漆喰が塗られ高さは15メートルあり、現存三重天守の中で最も小規模である。
丸亀城天守内堀の周囲には侍屋敷が建ち並び、この周囲を外堀が方形に取り囲みんでいた。侍屋敷は明治時代に大半が取り壊され跡地に善通寺第11師団の丸亀歩兵第12連隊、裁判所や小・中学校などが建てられた。外堀は明治頃まで存在していたが、琴平参宮電鉄の路線延長とその後の廃線や旧国道11号(県道33号線)の整備などにより、年とともに減少し、一部残されていた南側[3]の箇所も今は埋め立てられ、外濠緑道公園として整備されている。城跡の全域は国の史跡に指定されており亀山公園となっている。天守のほかに大手一の門・大手二の門・御殿表門・番所・長屋が現存しており、天守・大手一の門・大手二の門は国の重要文化財に指定されている。天守の最上階からは、瀬戸大橋など瀬戸内の風景を眺めることができる。美しい石垣を守る為、石垣の清掃は陸上自衛隊善通寺駐屯地に所属するレンジャー隊員が担当する。
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