高知城巡り
香川県の丸亀城の次は、高知県の「高知城」です。
以下WIKIPEDIAより
高知城(こうちじょう)は、土佐国土佐郡高知(現在の高知県高知市丸の内)にあった城である。平山城であり、現在の城跡は国の史跡に指定されている。戦国時代以前は大高坂山城と称した。
城郭の形式は梯郭式平山城。高知平野のほぼ中心に位置し、鏡川と江の口川を外堀として利用している。現在見られる城は、江戸時代初期に、土佐藩初代藩主・山内一豊によって着工され、2代忠義の時代に完成した。4層6階の天守は、一豊の前任地であった掛川城の天守を模したといわれている。
明治6年(1873年)に発布された廃城令や、第二次大戦による空襲を逃れ、天守・御殿・追手門など15棟の建造物が現存し、国の重要文化財に指定されている。なお、昭和25年(1950年)の文化財保護法施行以前の旧、国宝保存法における「国宝」は文化財保護法における「重要文化財」と同等のものである。また、この15棟の現存建造物に加えて、土佐山内家宝物資料館に丑寅櫓の一部であると伝わる部材が収蔵されている。
高知城全域は高知公園として開放されており、本丸御殿・天守は懐徳館という資料館として利用されている。高知城の周辺には、高知市役所、高知県庁、地方裁判所、地方検察庁などの行政機関や司法機関が立ち並び高知県の行政の中心地となっている(県庁舎のみ実質的には公園内にある)。また、城内には山内一豊、板垣退助の銅像がある。
大高坂城を「おおたかさ」と読むか「おおたかさか」と読むかで議論がある。なお、対になる小高坂は「こだかさ」と読む。 |