着いたのは小木港です。

 

まずは有名な矢島・経島へ行ってみる事に・・・

 

美しい岩場の海岸に、朱色の橋が架かっているのが印象的です。
この橋は絵葉書に必ず載ってます!!!

 

島から振り返ったところ。

このお尻!!(笑)

何か??もしかして行き過ぎ??

慌てて戻ってくる・・。

 

矢島は、良質の矢竹の産地として古くから知られてています。源頼朝が「ヌエ退治」で使った矢もここのものと言われています。 。

ここは景色がとても綺麗です。

経島は、佐渡に流された日蓮の放免状を持った日朗が、読経して一夜をあかしたといわれています。

 

 

コレが有名なたらい船。名勝として知られている矢島・経島では、たらい舟の体験などができます。

小木半島に伝わるたらい舟は、昔の大事な嫁入り道具であり、小回りが利いて安定感があるため、今でもワカメやサザエ漁で使われています。

操作は、T字型になったカイをまっすぐ立て、目標の一点を決めてカイの先で8の字を描くつもりで漕ぎます。最初は舟が同じ場所でくるくる回ったりしがちですが、慣れるとカイを漕ぐ手に力はほとんど要りません。焦がせて貰う事ができ、うまく漕げれば「たらい舟操縦士」書が貰えます。

観光用は真ん中に四角く区切られ、底が見えるようになっています。

 

 

 

ワンコを真ん中に乗せてみる・・・

ちゃんと漕いでくれます。

 

たらい船に乗りながら色んな話をしてくれます。

 

 

 

船頭さんがたらい船で柏崎まで恋しい人に会いに行った「お光ちゃん」の昔話などをしてくれます。

一本のろで漕ぐたらい舟で柏崎まで行くなんて・・・凄いです。

 

ちょっと漕がせて貰いました。

ボクは・・・ココ居心地悪いんですけど・・・

 

この湾の中を一周して終りです。

体験交流館では、「たらい舟」や「そば打ち」等が体験できます。(要事前予約)

次は宿根木へ

日本の原風景と呼ぶに相応しい、そんな宿根木の集落です。 一帯は町並み保存地区となっています。

 

 

宿根木は江戸時代、廻船業で栄えた町です。

小さな入り江に100軒近い家屋が寄り添うように集まっています。板の屋根の上に重石を並べている「石置き木羽葺屋根」が多いのも宿根木の特徴。

限られた敷地に、多くの民家が立ち並ぶ宿根木は、石畳の小路や水路が縦横無尽に延びています。

宿根木は現在「町並み保存地区」として、伝統的建造物の再建や保護に取り組んでいます。

現在、2軒の民家が一般公開されていて、内部を見学することが出来ます。

 


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