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さて、とうとう沖縄そばです~。この後、何度も食べることになるが・・・・。ん~、そうか思い出してきた。大体沖縄そばを食べたナイチャー(内地の人:本州等の日本人のこと)は、大して美味しくなかった・・・という。実際そう言う人が多い気がする。・・・・確かに筆者も、この、初めて食べた沖縄そばが、「うおっ!メチャクチャうめ~よ!この食い物!」・・・とまでは思わなかった。普通に、自然に、まぁ美味いかな・・・・程度だった。これは多分、カツオだしのスープや、ラーメンともうどんとも言えないけれども、まぁ”普通に麺としておいしい麺”・・・という内容が、ナイチャーにも、ある意味あまりにも普通で、インパクトがないからなのではなかろうか?・・・その証拠に?「めっちゃめちゃ不味かった!」・・・という話しもほとんど聞かない。普通に、沖縄旅行に来る人々は、多分数日で帰ってしまうのだろうから、沖縄そばなんてその間に一回?二回?くらいしか食べないのでしょう・・・。だから、特にインパクトもなく、「沖縄そば!」というキーワードが甘利にも有名な割には、味的にはそんなにインパクトはないと思うので、それが、決して不味い訳でもないのに「大して美味くなかった・・・」という言葉になるのではなかろうか?・・・と、少なくとも私は推測するが、いかがなものだろうか?。・・・・・・で。食べ物や料理というものは、その土地土地の気候・風土・風習などによって、それぞれもっとも合理的な形・内容・味?に、必然的に形成されていくものなだろうけど・・・・・、この沖縄そばも、そんなような気がする。・・・つまり、沖縄で生活しているうちに、とうか何度も食べているうちに、というか(単に”慣れただけ”ということもあるが(笑))、不思議なことに、どんどん美味くなっていくのである!慣れただけなのか、それとも、こっちの体が”沖縄になじんできたから(?)”なのか、だからこそ、沖縄の味が、体にあってきたのか??・・・まぁわからんけど、とにかく、どんどん美味くなってくる。途中まで普通に食べて、半分くらいでコーレーグースを数滴・・・な~んて食べ方も覚えると、もうたまらん(あぁ食いたい)・・・そうなると、しばらく食っていないと、「沖縄そば食いたいな~!」・・・とまで、なるのである(笑)。 |