5月20日 舞鶴の道の駅「舞鶴港とれとれセンター」





・・・やっぱり、肉じゃがなのか?!舞鶴(泣)。自衛隊で潤っているから、観光産業になんか力入れないよ・・・ということなんだろうか?・・・ホルモンうどん・・・もなぁ・・・申し訳ないけど、食べる前から、味の想像つくしな~・・・(汗)

道の駅「舞鶴港とれとれセンター」に到着です。





なかなか迫力のある品揃えです。



・・・一応、お約束ってことで・・・(汗)・・・

これこれ!これがある意味、北陸での目的でした(正確には・・・舞鶴はもう京都だけど・・・)

たしか、秘密のケンミンショーで見たんだと思うけど、鯖の丸焼きね。

いろいろな海産物を、その場で焼いてくれて食べられるようになっています。

お値段もそんなに”観光客値段”でもなく、いい感じでしたよ~。

・・・さて、そしていよいよ鯖です。所詮サバなんだけど、琵琶湖を北に抜けたあたりから、どこのスーパーでも売っていたりするわけです。 しかも高い!焼き立てでもなく焼いてパック詰めされて冷めた鯖が800円!とかする訳です。そんなんが、けっこうどこのスーパーにもあるんです。これはもうある意味不思議でした。だって、焼いて、冷めた鯖でしょう?800円?!・・・買う人いるのか??意味分からん。買ってかえって、チン?するのか??そーんなに美味いのか?!鯖が?!

まぁ近年ではマサバはあんまり獲れなくなっていて高級魚になっているのかも知れませんが・・・それにしてもな~・・・ん~・・・。しかし、どこのスーパーにも売っているという事は、それなりに売れていると思われ・・・いやはや不思議すぎる。

・・・と、かなり謎だったのですが、どうせなら焼き立てが食べてみたい・・・と思っていたので、この道の駅「とれとれセンター」にはあるだろう・・・と期待していたんですよね。

さて、焼きたてではないものの、焼きなおしてくれるというので、ほぼ焼きたて?のようなものを食べることが出来ました。800円なり。

じゃ~ん!小皿と箸と醤油もくれました。座って食べられます。

そして、じゃじゃ~~ん!(笑)。漫画のような食べっぷり!うん。美味かったですよ。普通に。鯖の焼いたの・・・です。逆に言えば不味いわけがない。そういった意味では、メッチャメッチャ!美味かったです。油ののりもさすがのマサバです。ぱさぱさのゴマサバとはわけが違いますね。

・・・しかしやっぱり分からない。なんで?800円もするのに、普通に地元の人も買うんだ?!

そりゃあ美味しいけど、ぶっちゃけ言えば、保存方法の無かった頃の保存方法としてのなごりでしょう?京都とか、内陸まで運ぶ手段でもあったんでしょうね。・・・なにか、これを食べることによって、特別な意味とか、あるのでしょうか?儀式的な?・・・。

サバ以外にも、さすがの品揃え。千葉とはちょっと違う魚もいるので楽しいです。

またサバか!まぁいいけど。魚のヌカ漬けは以前佐渡で、サンマのやつを食べました。想像していたのと違っていました。ひたすらしょっからい!!驚きました。塩食ってるみたいでした(泣)。


こんなカンジになっていて、焼いてくれます。


■トップ ■この旅のトップ  |前ページこのページのトップ次ページ